先日、中古で5500円のプレシジョンスポーツ(2018年モデル)を購入しました。
車体の状態は店舗購入の中古品で使用期間は数か月程度、ブレーキシューとタイヤを新品に交換済みとのことです。
価格が安いですが、手渡し条件のため送料が差し引かれた値段と考えられます。
他出品者の中古クロスバイクと見比べ、コスパが良いと判断したので即決しました。
それでは車体の状態を確認していきます。
プレスポ(2018モデル)状態
フロントにはカゴが装着されています。
使用する目途が無いのと、軽量化のため取り外す予定。
前輪は35cのタイヤです。
出品者が言うには、衝撃が強いため太いタイヤに交換したとのこと。
後輪も32Cに交換されています。
前後ともに結構太いのでクロスバイクよりマウンテンバイクのようです。
こちらの前後ホイール&タイヤは軽量化のため交換する予定。
チェーンとディレイラーですが、状態が芳しくないです。
ディレイラー側で調整を試みましたが、チェーン干渉も変速も改善しません。
どうしようもないので全部交換する予定。
フレームはMサイズ(170cm~)です。
ここで致命的なミスです。なんと小さいサイズを購入してしまいました。
GIANTのMサイズが180cm適応サイズのため、同じだろうと勘違いしていました。
仕方がないので、ステム延長とサドルを後方に引いて対応します。
茶色のサドルでクッション性は良いんですが、色の浮き具合が気になります。
またシートポストどサドルが固着しており、一晩556を染み込ませても固着を取り除けませんでした。一緒に交換するしかないですね。
改造リスト
- 不要なパーツを取り外し(カゴ・泥除け・プロテクター)
- タイヤ+ホイールの交換
- 前後ディレイラー+チェーンの交換
- ステム+サドルの交換
結局、殆ど交換する事態に陥ってしまいました
安物買いの銭失いになりそうで手の震えが止まりません。
重量測定
最初に重量を測っておきます。
プレシジョンスポーツ(2018年モデル)のカタログ値は12kgですが・・・
はい、13.5kgです。
カゴや泥除けなど装着してる状態なのでこんなもんでしょう。
カゴ外し&重量測定
モンキーレンチとドライバーを使用して外していきます。
カゴが1kg以上あることを願いながらネジを緩めていきます。
外して持ってみると結構重みがあります。
これは期待できそうです。
それでは12kgを目指して測定します。
結果はいかに。
はい、12.5kgです。
キックスタンドの重さを引いたら12kgぐらいかな?
次回
軽い気持ちで購入したクロスバイクですが、交換修繕に相当時間とお金がかかりそうです。
まずはステム交換から始めていこうと思います。
使用するのは可変式130㎜ステム(これしか見つからなかった)
それではステム編へ
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