GoPro Hero3+Blackを中古で購入しました。発売日2013年と古く、手振れ補正や背面液晶はありません。カメラ機能に限れば格安スマホにも劣るスペックとなります。
一件使い道がなさそうですが、ドライブレコーダーとして活用しようと思います。
GoPro Hero3+Blackの良い点は、2000円~6000円と安価、モバイルバッテリーで外部給電可能、格安中華アクションカムより高画質などがあげられます。また、170度の超広角モードが搭載されており、ドライブレコーダーとしての視野は十分確保されてます。
購入するならヤフオクです。
他は高めで取引されてます。
バッテリー
GoPro Hero3+Blackのバッテリー容量は1180mAhあり、1080p/30fpsで約2時間の撮影が可能です。中古購入しましたが、バッテリー自体に劣化はありませんでした。とはいえ、ドライブレコーダーに2時間は短すぎます。
長時間録画のためには外部給電する他ありません。
GoPro Hero3+Blackの推奨電圧は5v/1Aなので、その規格に合ったモバイルバッテリーを用意します。現在のモバイルバッテリーは2A以上が主流なので、1Aのものを探すのは苦労するかもしれません。
1Aと検索しても、2.1Aの商品を勧められるよ
HIDISC モバイルバッテリー 10000mAh ホワイト HD-MB10000TAWH
HIDISCが1A対応のモバイルバッテリーを販売しておりました。
この商品は2.1Aと1Aの二つ端子があるので、機器によって給電を使い分けることができます。また、10000mAhと大容量なので長時間録画に困ることは無さそうです。HIDISCは1A対応商品を数種類揃えているようです。
外部給電の方法
外部給電は既存バッテリーを装着する必要はありません。外部給電のみでGoproを稼働させることが可能です。仮に既存バッテリーを装着して外部給電を行う場合、給電は既存バッテリーの充電に当てれます。
一度、既存バッテリーを装着した状態で試した所、結構な熱を帯びてしまいました。熱暴走等の問題もあるので、外部給電する際は既存バッテリーは外した方がよさそうです。
でも、USB外れた時が心配だよー
バックパックマウント
カメラとバッテリーの装着方法は、いずれもバックパック形式を採用しました。車体に取り付ける案もありましたが、乗り降りの際に取り外すが面倒なので、そのまま持ち帰れるのを優先しました。
カメラケースは新しく購入しました。標準のカメラケースは完全防水仕様のため、USBケーブルを装着できません。防水になりませんが、USBケーブル部分が貫通しているカメラケースを探す必要があります。
この商品は黒色なので録画の赤ランプを目視できるか不安でしたが、夜間は透けて見え問題ありませんでした。
パックパックマウントですが、肩に乗せるとカメラが外向きに反れます。カメラの画角を中心にするためには、左右調整できるマウントを購入する必要があります。
アマゾンでは左右調整の商品が見けられず、アリエクで購入しました。アマゾンは中華製品扱っているのに、痒いところが届きませんね。
モバイルバッテリーはカメラマウントの下に、別途ケースを取り付けて収納。モバイルバッテリーが丁度入る大きさなので、大して邪魔にはなりません。
これで装着が完了です。装着前は重装備になるかなと不安でしたが、結構小いスペースに収まってくれました。電源ボタンや録画ボタンも素直に反応してくれて大満足です。
ドライブレコーダーとして
いやぁ~良いっすねえ。超広角なので隅々まで映像に残してくれます。夜間は画質が荒れますが、ドライブレコーダーの確認用としては申し分ない画質です。
この機種は手振れ補正が無いので、バックパックマウントで正解だったかもしれません。車体に取り付けると振動が直に伝わるので、映像がもっと酷くなる可能性があります。人の体って意外に振動を吸収するだ。
振動はあるけど全然見れるレベル
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