5500円の中古プレシジョンスポーツの改造が一旦終了。改造というより修繕なのですが、購入時の状態が頗る悪かったので、結果的に殆どのパーツを取り換えました。
改造を終えて気になる点が二つあります。
一つ目は軽量化の結果。購入時の測定では13.5㎏と結構重い状態でしたので、どの程度軽量化に成功したのか気になる所です。
二つ目は交換費用の結果。ほぼ全パーツ交換と予算を超えているのは確実なので、これから計算するのが怖くて仕方が無いです。
というわけで、軽量化の結果からまとめていこうと思います。
軽量化の結果
部位 | 重さ(before) | 重さ(after) | 増減 |
---|---|---|---|
カゴ | 1kg | 0kg | -1kg |
Fホイール(タイヤ付) | 1.82kg | 1.15kg | -0.67kg |
Rホイール(タイヤ付) | 2.10kg | 1.45kg | -0.65kg |
ステム | 0.15kg | 0.27kg | ₊0.12kg |
サドル+シートポスト | 0.62kg | 0.29kg | -0.33kg |
キックスタンド | 0.45kg | 0.14kg | -0.31kg |
Rディレイラーガード | 0.01kg | 0kg | -0.01kg |
合計 | -2.85kg |
-2.85kgの軽量化という結果。
想定より軽量化に成功してるのではないでしょうか。ただ、購入時13.5㎏から減量分を差し引いても、重量は10.65kgです。
理想は9kg台でしたが、元々の車体が重いので仕方が無いですね。この2018年モデルの一年後、2019年モデルは車体が1kg軽いので、そっちを購入すべきでした。
と、軽量化のデータをまとめた所で、完成車体の実測をします。もしかしたら誤差があるかもしれませんので。
実測
重量は10.65kgです。
計量データ通りの結果ですね。720円の中華ラゲッジチェッカーも侮れません、ドンピシャで当ててきました(汗)
あと安価での軽量化を考えると、軽量ペダルとシートポスト切断で-0.27kg、可変ステムを軽量ステム交換で-0.13kgの軽量化ぐらい。
それで10.25kg・・・・。
おもーい
総費用
商品名 | 値段 |
---|---|
プレシジョン スポーツ(車体) | 5500円 |
WH-RS010(リア/フロント/タイヤ付き) | 6050円 |
SHIMANOリペアパーツ ロースペーサー(1.85mm) | 532円 |
SHIMANO CS-HG51-8 | 1500円 |
PWT フリーホイールリムーバー/フリーホイールチューナーセット | 1500円 |
SHIMANO FD-M313-6 | 1850円 |
SHIMANO RD-M310-S 8S/7S | 2772円 |
harukita シフトケーブルセット | 639円 |
RICISUNG ブレーキケーブルセット | 971円 |
SHIMANO チェーン(8/7/6) CN-HG40 | 1810円 |
UP-BT15C チェーンカッター | 1232円 |
IWISS ワイヤーカッター | 1000円 |
TRIWONDER シートポスト 27.2mm 350mm | 1373円 |
TRIWONDER ステム 25.4mm 130mm | 2113円 |
PANTHER キックスタンド | 1980円 |
合計 | 30822円 |
総額費用は30822円となりました。
軽い気持ちで5500円の中古品を購入したら、最終的に6倍も費用を支払う羽目になってしまいました。ほぼ全パーツを交換したとはいえ、クランクは中古のままです。
普通の街乗り目的なので、新品のクロスバイク買えばよかったですね。
計算するまで2万程度と思ってたら、まさかの3万超え(泣)
まとめ
というわけで、中古クロスバイク/プレスポ改造の総括でした。
額面を見て阿鼻叫喚してましたが、実際のところはパーツ交換が楽しくて仕方がなかったです。こうして記事を書いている間にも、通販でブルホーンをポチッてしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次があればブルホーンつけます。
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