23Cから32Cにタイヤ交換した(パナレーサー(Panaracer) コンフィ 700×32C)

自転車

自転車のタイヤを23cから32cに交換しました。数か月使用した23cは、軽快に速度を出せますが、常に振動が酷く、街乗り目的には不向きと判断しました。

今回交換するタイヤは、パナレーサー コンフィ32cです。比較的安価であり軽量、信頼のおけるメーカーということで購入しました。

パナレーサー(Panaracer) コンフィ 700×32C 黒

2本セットを約3800円で購入しました。一本単価が約1900円と、とてもリーズナブルな値段です。単品が約2500円なので2本セットで購入した方が断然お得です。

重量につきましては、公表値310gで実測値290gでした。個体差があるかもしれませんが、軽いに越したことは無いですね。

取付には苦労しました。口コミ通りですが、滅茶苦茶固く、素手で取り付けることができません。仕方なくタイヤレバーを使用して装着しました。一本目は素手で悪戦苦闘してたので、冬の寒さと相まって手が傷だらけになりました。これを素手で装着できる人は、中々の握力の持ち主じゃないでしょうか。

コンチネンタル(Continental) Race28 Wide 700×25-32c

2本セットで1790円で購入しました。重量は公表値125gですが、実測は130gでした。個体差か誤差の範囲かと思います。

32Cでアマゾンランキング上位ってくらいで、特に理由もなく無難に選択しました。数週間使用しましたが、特に不満無く使用できています。

乗り心地

23Cと比べて太いですね。車体重量は10.65kgと増減なしでした。

実際の走行ですが、振動が劇的に改善されました。交換前の23Cでは、少しの溝で車体が跳ね上がるのですが、交換後の32Cでは、常に安定して快適です。

漕ぎ出しや速度に関しては、学生時代に乗っていたママチャリを想起するぐらい、まったりした乗り心地です。23Cは少し漕ぐだけで、勝手にスイスイと加速してくれいたので、その点では雲泥の差を感じます。重量に変化が無いのに、タイヤの細さでこれ程変わるのですね。

まとめ

今回の交換は概ね満足のいく結果となりました。想定以上に振動が減ったので、交換後は長距離のゆるポタを楽しんでいます。ただ、少しもっさりした感じなので、次回は28Cを試そうか検討中です。

私の場合は、街乗りに23Cや25Cは扱いきれそうにありません。そもそも車道をそこまで走らないので、舗装されてない道を太いタイヤでゆるポタするのが性に合っているようです。

といわけで、以上23Cから32Cに交換した感想でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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