クロスバイクのブルホーン化を考えていたけど、アマゾンでは410mmと470㎜と極端なサイズしか販売されてない。短か過ぎず長過ぎないサイズとなれば、440㎜程度を想定するがこのサイズが売ってない。
だからブルホーン計画は頓挫していたんけど、たまたまヤフオクを覗いたら440㎜を発見した。この出品者(haleakala)から440㎜ブルホーンが販売されている。調べてみると数年前か販売されているようで、レビュー記事も数件ヒットする。
というわけでこの商品しかないと早速購入し、数か月使用してみたので備忘録として記事にしたいと思う。
開封
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外装はこんな感じで綺麗に梱包されて到着した。購入時価格は3980円(送料無料)だけどクーポン使用で数百円安く入手できた。ヤフオクは毎週数百円のクーポンを配布しているので助かる。
ブルホーンバー
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メーカーHS
材質アルミ6061T 6熱処理
クランプ径/25.4mm
グリップ径/22.2mm
幅(C-C)/440mm(最大外形462mm)
リーチ/180㎜(外形外ー先端)
バックスイーブ/10°
重量/約269g
購入してから気が付いたけど最大外形は462mmだった。440㎜は量パイプの中心を図った長さのようだ。バックススイーブの曲線が幅を持たせてるわけだが、曲線的で持ちやすいので良しとしたい。
バーエンドテープ
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消耗品なので安くバーエンドキャップが付属しているものを購入。両面テープ無しのタイプなので何度でもやり直せる。数か月使用した感じ多少の緩みはあるけど、巻きなおすほどでもないので全然使用に問題を感じない。しっかり巻けば長期間維持可能。
装着
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シフターを装着していきます。同商品を紹介しているブログを拝見したところ、傷つきやすいと書かれていました。確かに少し傷がつきましたが、角度を掴めばすんなり投入できます。
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シフターの位置調整では、両脇を掴んだ状態でブレーキを引ける位置にしました。
変速が多少やりずらくなるデメリットがありますが、ブレーキを優先することにしました。
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バーテープを装着していきます。この格安バーテープは両面テープがありません、最初にエンドキャップを巻き込んで固定させました。失敗しても何度も巻き返せます。
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最後に斜めに切り込んで調整し、テープで固定。
完成
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そして、装着完了です。
見た感じスマホホルダーとライトを追加で装着できる余裕がある。グリップも十分掴めるスペースがあるので窮屈感もない。これが410㎜だとちょっと厳しいかもしれない、恐らくグリップに十分なスペースを確保できない。結果的に440mmで正解だったね。
握り心地
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角の先を握ると、ブレーキを掛けることはできないです。別途エクステンションを購入して、レバーを延長する方法があるらしいですが、値段が8000円近くするので諦めました。生産終了してるらしく高騰してるようです。
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側面はブレーキを握れます。
完全に握るのは難しそうですが、減速はできます。
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普通に握るとこんな感じです。
握る時に人差し指がシフターに干渉しないので、十分スペースを確保できています。
数か月使用した結果
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ブルホーンで数か月使用してみたところ、ハンドルポジションが増えるだけで快適度合いは上がりしました。長距離走っていると、もう普通のハンドルには戻る気になれません。
ただ、角の部分は余り使用してません。前傾姿勢になるので空気抵抗を減らせる利点はありますが、ロードバイク用よりハンドル幅は広いので、その分恩恵はなくなる感じです。
ですので、バーエンドバーで事足りてたかも。
というわけで、440㎜ブルホーンの紹介記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
![スリコ](https://surikoblog.com/wp-content/uploads/2023/05/0972c28a4c019c0c7835f967571eb53c.jpg)
角はロマンよ
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